東京店のショップから vol.4


ボルダリングジム併設のクライミングプロショップとしても国内最大規模の充実度を誇るB-PUMP TOKYO。
新入荷商品のお知らせはタイムリーにインスタグラムで発信しておりますが、当ブログでは当店で取扱のある商品のレビューや詳しい情報を定期的に発信してまいります。

当店ではほかのクライミングジムよりもクラッシュパッドを多数取り揃えています。
外岩で登る際安全確保のために必要になるクラッシュパッド。ボルダリングマットと呼ばれたりしています。

今回はそのクラッシュパッドの基本的な情報

「外岩行きたいからマットがほしいけど、どこに売ってるんだろう…。」というそこのアナタ!
是非当店に足を運んでください。


入口入ってすぐ左手にマットの在庫が並んでいます。
大きさや厚さ、硬さなど、手にとって確かめてみてください。

マットは二種類のタイプに分かれています。
折り目のついた「ヒンジタイプ」(左の写真)と折り目のない一枚物の「タコスタイル」(右の写真)と呼ばれるものです。

それぞれのメリット、デメリットを簡単に表にまとめてみました。

それぞれの特徴
形状 メリット デメリット
ヒンジタイプ ・折り目がついておりたたみやすい
・撤収や車への収納が楽
・比較的かさばりにくくコンパクト
・折り目の部分のクッション性は弱い
・小さい荷物しか挟めない
・折り目部分の下に岩などがあるとマットが跳ね上がる
タコスタイル ・折り目がなくクッション性が均一
・折り目が広く大きい荷物も挟んで持ち運べる
・下地の影響をヒンジタイプより受けにくい
・折り目がヘタりやすい
・たたむのに力がいり、かさばりやすい
・たたむとクセがつくことがある

 

・ヒンジタイプ

右の写真がヒンジタイプのマットをたたんだものです。端から端までぴったり折りたためているのがわかると思います。
ピッタリ折りたためてしまうので、左の写真のようにシューズやチョークバッグほどの大きさの荷物でないと、はさんで持ち運びにくいです。

ヒンジタイプのデメリットである「折り目部分の下に岩などがあるとマットが跳ね上がる」の対策として、
折り目の開く側に留め具などがついているものもあります。

左の写真が開いている状態で、右の写真が折り目を留めている状態です。
留め具がついてるものや折り目が斜めにカットされているものを選ぶと安全面では安心です。

三つ折りの大きいタイプのものもあり、マット面積が広くなる=安全をより確保できるものです。
たたんだ状態でも、二つ折りに比べると結構な大きさがあります。

黄緑が二つ折り、グレーが三つ折り。
左の写真が両方ともたたんだもので、右の写真は広げたものです。
 

・タコスタイル

右の写真がタコスタイルのマットをたたんだものです。
折り目が大きくなり、ヒンジタイプに比べるとあまりコンパクトにたためません。
ただ、折り目が広い分、左の写真のようにバックパックを挟んで持ち運ぶこともできちゃいます。

マットのどこに着地しても均一なクッション性を得られるのは大きなメリットと言えますが、
折り目がない分体重をかけるなどしてたたまないといけないのはかなり大変ではあります。
 

マットの内部構造は2層のものや3層のものもあり、硬さ、大きさ、重さなどもメーカーやモデルによって異なってきますので、
実際に実物を触りながら自分のクライミングスタイルに合ったクラッシュパッドを選んでください。

初めてクラッシュパッドを購入される場合などで質問などがある場合などはお気軽にスタッフまでお尋ねください。
 

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