東京店のSHOPから vol.18


ネット通販にはない魅力がリアル店舗でのお買い物にはある。
それは実際に試してみて色々な選択肢から自分に合った商品を選べること。
クライミングの代表例ならシューズですが、東京店は品揃え豊富なので他の商品もしっかりと選ぶことが可能です。

今回紹介したいのはクライミングバック。

外岩に行くようになったら必須のクライミングバック
実は大事なのが「背負い心地」
重たいギアや嵩張る荷物をいかに楽ちんに運べるかは、
アプローチのその先、岩場に到着してからのクライミングのパフォーマンスにも直結です。


東京店はクライミング用バックの品揃えにも自信があります!
さまざまなバックから自分の体格や好みに合ったモデルを実際に背負って選ぶことができます。

そんなわけで、今回はクライミングバックの選び方と実際に東京店で取扱のある幾つかのおすすめモデルをご紹介です。

外岩ではどうしても岩や枝にバックが擦れたり、
ボルダーマットに挟んだり、
さらにはゴツゴツトゲトゲしている金属のギアを入れたりで、
一般的なアウトドアメーカーのバックだとすぐに、中も外もボロボロになってしまいます。
それで最悪なのは岩場でバックがやぶれてしまうこと。。(これ、場合によっては安全にも関わります。)

そんな未来を想像して外岩用のバックはクライミングメーカーのものを選んで欲しいです。
岩場での色々なハード使いを想定して作られているので安心です。

で、選ぶポイントは
①背負い心地
→これが一番大事!外岩アプローチは場合によってかなり過酷。しかも場合によっては2時間近く歩くことも。。
それでも平気なモデルを実際に背負って探しましょう。

②容量(どれくらい荷物を入れたいか?)
→ボルダリングしか行かないのか、ルート用なのか、岩場に持っていきたい荷物の量と相談しましょう。
ルートに行く場合は、なるべく容量が大きい方がお勧めです。

③機能性
→各モデルには特徴となるセールスポイントがあります。一番ビビッときたモデルを選びましょう。

以上を踏まえて幾つかのモデルをご紹介してみます。

 

まずは王道にして最強
Black Diamond クリークシリーズ

このバックはとにかく納力が抜群です。
ロープにヌンチャク、カム一式、さらに食料と水、防寒具などルートクライミングに必要なギアを余裕 で収納。
そして登山バック顔負けのバックルとウェストベルトを装備しているため、重量級のギアも安心して運べます。
ぜひ実際に背負ってお試しください!

荷物が重たくなるならクリークを選びましょう。

大きい方がクリーク50
ちょっと小さい方がクリーク35
(数字が容量:リットルを示してます。)
どっちか悩んだ場合は50を選ぶのが無難です。

↑こんなに大きく開くし、自立性があるので、めちゃくちゃ便利。

 

岩場でのリラックスモードを最大限にサポートしてくれるのが次のモデル。
Black Diamond パイプドリーム


このバックの最大の特徴は見ての通り、広げるとマットになります。

(マットの色が黒とブルーの2タイプあります。)
岩場でのレスト(お昼寝)を完璧にサポートしてくれます。
さらにボルダーでの補助マットとしても活用可能。
容量は45リットルなっていますが、多分もっと入ります。
バックからマットに変わるので文字通り「荷物を岩場で広げたい人」にも最適。
以上からわかる通り、全てのクライマーに最適。
個人的にも、もし今クライミングバック買うならこれ買います。

 

そして続いてはこちら↓

Black Diamond クリークトランジット32
岩場特化ではなく、普段使いとの両立で考えたい方に強くお勧めです。
むしろ日々のルーティーンが、「職場(学校)→クライミングジム」という貴方のためのベストバックと言えます。

このバックは日常使いの機能性に特化してます。
まずは本家クリークシリーズ譲りの自立性。

岩場じゃなくてもこれは便利なポイントです。

そして背面側にはクッション付きのPC専用スリーブが↓


↑さらにその外側(一番背中側)にはスマホが入るスリーブも。
背中に近いから通知も気付きやすくて結構これ便利だと思います。

そしてクライミングに特化した最大のポイントが↓

下部からアクセスできる独立したコンパートメント。
ここにクライミングギアを全て入れてしまいましょう。
仕事や勉強道具は上部のゾーンに入れれば、大切な荷物が汚れることはありません。

もう少し小型タイプのデイユースパックも勿論ありますが、仕事道具とクライミング用品を一緒に運びたい方にはこのサイズ感が一番いいと思います!

ここからはよりディープなシリーズ。
Metolius フリーライダー

街中でこのバックを背負っている人は間違いなくハードコアクライマーです。
超頑丈なデュラセイン素材で作られたこのバックは、岩場でどんなにハードに扱っても、破れることはないでしょう。
自立性が抜群で上からどんどん荷物を詰め込みたい方に最適。

↑さらに内張が視認性抜群の蛍光イエローのため、物が探しやすい!
暗くなった夕方の岩場で荷物を探すときに結構嬉しいポイントです。
いたってシンプルな構造ですが、とにかくハードに使っても壊れないバックを探している方には強くお勧めです。

続いてはMetoliusのクラッグステーション

これは正面が縦にガバッと開いて荷物を探したい人にお勧めのタイプ

細々した道具を探すにはこのタイプが一番探しやすいと思います。

両側面には使い勝手のいいポケットもあり。
ダッフルバックタイプは各クライミングメーカーからも出ていますが、
このタイプで最もタフなモデルが欲しいなら、クラッグステーションを選びましょう。

岩場でハードに使えるミドルサイズバックを探している方、
Metoliusのメスカリートをご提案します。

-最小限の荷物で岩場に行く場合
-マルチピッチ用に小さなホールバックとして使いたい場合
-ボルダーマットに挟んで使える頑丈なバックパックが欲しい場合
-クライミングに限らず汚れた荷物を気にせず詰め込みたい場合
-日常生活に誰よりもクライマーの無骨さを取り入れたい方

このようなケースにはベストなチョイスと言えるでしょう。


↑内張は視認性抜群なアップルグリーン。
フリーライダーと同様に、これはかなり使いやすいです!

もし街でメトリウスのバックを背負う人を見かけたら間違いなくその人はコアなクライマー。
そんな姿をイメージして、良いなぁて思ったらメトリウスのバックをご検討ください。

ちなみにそれぞれの容量は、
フリーライダー:41リットル
クラッグステーション:41リットル
メスカリート:39リットル

他にも東京店では沢山のクライミングバック取り揃えています。
ぜひ実際に手に取ってご自身にあうモデルを探してみてください!

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