2019 PJCC Cクラスチャレンジカップを振り返って


PJCC Cクラスチャレンジカップにお越し頂きありがとうございました。

今回このチャレンジカップを開催した理由として、去年行った発表会も兼ねてBクラスへの昇格テストにさせて頂きました。

コンペ方式にすることで普段とは違う緊張感を持ってもらうという事、楽しさの中にも悔しさを感じてほしいという事、それが子どもたちのクライミングへの意欲向上につながれば思い開催させて頂きました。

今回の結果を見て自分の今の実力を知る事が出来たのではないかと思います。

競技中の様子を見ていると、緊張してしまい普段の登りが出来なかった子もいましたが、集中したトライが出来ていたり、

課題の攻略法を友達同士で相談していたり、など熱心に取り組む姿を見ることが出来ました。

この短い間にもそれぞれ成長を感じることが出来ました。

普段の練習では並び順のケンカがあったり、登っている途中でも無理!と諦めてしまう場面も多くみられましたが、

今回のコンペでそのようなことは全く見られなかったのは驚きです!!!

この大会を通して保護者の皆様には、子どもたちの成長や頑張っている姿を感じてもらえたらと思います。

私たちの考えるBクラスに上がるための条件については、グレード、体の柔軟性、安全に施設を利用することが出来る、

といった様々な条件があった上で練習への取り組み姿勢なども考えています。

(大会中には態度という言葉を使ってしまいました。。。申し訳有りません。)

まだまだ子どもたちが成長して行けるようクライミングをもっと好きになってもらえるよう

講師一同頑張っていかなきゃいけないなと強く思いました。

大会中の進行については至らない点もありご迷惑をおかけしました。

また、アンケートにご協力いただき暖かいお言葉もありがとうございました。

次回は、より良いものになるよう改善していきたいと思います。

B-PUMP TOKYO 木暮花