靴下クライミングのすゝめ


クライミングは裸足にクライミングシューズ一択の時代は終わりつつあります。

 

「素足の方がホールドに乗っている感じがする。」

「靴下の分シューズを小さくしたい。」

そんな、ホールドと足の間に入るものは最小限にしたいクライマーは今でも多いと思います。

実際、靴下を履くことで多少なりとも感覚は鈍

りますし、柔らかいシューズを好んで履く人ほど感覚の変化には敏感です。

ソールの硬い靴を履く人でもシューズの履き心地の変化から登りづらさを感じるのではないでしょうか。

 

しかし!

靴下を履くクライマーが増えていることも事実。

単純にクライミングシューズの臭い防止に履く人も多いですが、

靴下を履くことで蒸れを軽減でき、シューズの履き心地を一定に保つことができます。(主観です)

靴下を履かない事で、蒸れた足がシューズ内で動いてしまい、いざという時ホールドを捉えきれない事も・・・

クライミング中のストレスを少しでも減らすアイテムとしてクライミングソックスの需要は高まりつつあると思います。

様々なメーカーがクライミングソックスを出しているため、

”どこのクライミングソックスが良いか。”という会話をたびたび耳にしますが、

破けやすさと履き心地のバランスに個人差が加わり、一概に「コレがいい!」と言い切ることは難しいのではないでしょう。

 

登り方や頻度、シューズのサイズ感によって合う、合わないがあると思うので

色々試さなければ分かりませんが、

是非一度試していただきたい!

靴下でシューズ選びも変わってくるのではないでしょうか。