クライミングジムPUMP、B-PUMPをご利用いただき誠にありがとうございます。
クライミングは危険を伴うスポーツです。怪我や事故のないように十分注意して施設をご利用ください。また、安全に楽しむ為にいくつかの注意点がございます。皆様に必ず知っておいていただきたい事を以下にまとめましたので、必ずご一読の上、常にご注意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
15歳以下(中学生以下)のお子様には保護者・引率者の付き添いが必要となります。
登られる方1名に対して1名の保護者、引率者の監督が必要となります(複数名のお子様を引率の際には1名ずつ順番に登っていただきますようお願い致します)。
なお、お子様の年齢によって利用可能時間が異なりますためご注意ください。
お子様のご利用条件については、こちらをご確認ください。
1.アルコール、危険薬物等を飲んでのご利用はお断りいたします。
2.健康に不安がある方や途中で体調の悪くなった場合は、直ちに施設のご利用を中断してください。
3.上半身裸で登ること、裸足で登ることはご遠慮ください(イラストA)
4.ジム内は空気正常化の為、チョークボールの使用をお願いいたします。
5.店内は禁煙です。指定の喫煙所をご利用ください。
6.スタッフの警告・注意を無視した場合は、ジムの利用を中止して頂くことがございます。
1.爪の長い方は割ってしまう恐れがあります。爪切りを受付にて用意していますのでご利用ください。(イラストB)
2.髪の長い方はロープや器具に絡まってしまう危険性があります。なるべくまとめて下さい。(イラストB)
3.指輪や腕時計は傷が付いたり、怪我の原因になる恐れがあるので必ず外してください。(イラストB)
4.眼鏡はクライミング中に落としてしまう危険性があります。眼鏡バンドのご利用をお勧めします。(イラストB)
5.衣類のポケット等に物が入っていると下に落ちる危険性があります。必ず衣類のポケット等は確認してください。
6.運動できる服装に着替え、準備運動を必ず行ってください。
1.貴重品、貴金属は必ず貴重品ロッカーにお入れください。(貴重品の盗難、紛失等は一切責任を負いませんので、ご自身で管理してください。)
2.ノートパソコンが入るサイズのロッカーもございます。高価なジャケット類用に、鍵付きハンガーも用意しております。
3.ロッカーに入りきらない貴重品などを受付でお預かりすることはできません。あらかじめご了承ください。
クライミングは高い所に登るスポーツです。物が上から落ちてくる危険性があります。常に頭上を注意してください。ホールドと呼ばれる手がかりは、ボルトによって取り付けられており、強い負荷によって、割れたり、回転したりする可能性があります。
ホールドの破損・回転は、その性質上、完全に防ぐことができません。ホールドが破損し、落下した場合、頭等に当たって重大な怪我をする危険性があります。
それを認識し、安全に十分留意した上で、当施設をご利用ください。(もし、そのようなホールドを見かけた場合は、スタッフにお伝えください。)
1.クライマー(登っている人)の下に入ってはいけません。登っている人が落ちた場合、落ちた人だけではなく下にいる人も怪我をする危険性があります。
2.マットの上には座らないでください。休憩中や登る順番を待つ時は、マットの外で待機してください。マットの上に座っていると、クライマーが落ちてきた際に接触事故を起こす危険性があります。
3.常に周囲を確認してください。壁と壁が向かい合っている場所など、後ろからもクライマーが落ちてくる可能性があります。ご自分の正面だけでなく常に周りにも注意してください。
4.登る前に他のクライマーが自分の登るラインに接近しないかを確認してから登ってください。壁の中でぶつかる危険性があります。また、先に登っているクライマーのトライの妨げとなりお客様同士のトラブルの原因ともなります。
5.長時間同じ壁を占領しないでください。他のお客様とトラブルの原因になります。周りのお客様と譲り合ってご利用ください。ただし当施設がおこなうボルダー道場、スクール等で一部使用させて頂く時間がございます。大変申し訳ありませんがご理解とご協力をお願いします。
6.混雑時の長物課題のトライはなるべくお控えください。コースの中には長物と呼ばれる矢印のマークに数字が入った課題があります。長物は壁を大きく横移動するので、周りに十分注意しながらトライしてください。
7.危険な課題を作成して登らせないで下さい。マットの外に大きく振られて落ちる課題等は危険です。
1.着地は必ず足から行って下さい。落ちる場合や降りる時は必ず足からマットの上に着地して下さい。着地の際は膝の屈伸を使って衝撃を緩和させて下さい。体が横になった体勢や直立のまま着した場合、骨折などの重大な怪我をする危険性があります。また、手からマットに着地してしまうと、手首や肘の捻挫や脱臼などの怪我をする場合があります。
2.壁の上部から直接マットに飛び降りないで下さい。力に余裕がある場合は、ご自分が怖さを感じない高さまで降りてから着地して下さい。また、上の着地によって腰や膝を痛める方も多いので、体への負担を和らげる為にも、少し降りてから着地して下さい。
3.着地する場所に人や障害物がないか確認して下さい。また、マットの上に物(ブラシ等)が落ちている場合もあるので、登る課題の着地場所の確認をしっかりと行って下さい。
4.マットと壁との間には隙間が開いている場所があるので十分注意して下さい。壁とマットの間に落ちると怪我をする危険があります。充分注意して下さい。
1.マットの上を走り回ったり、大声で騒いだり、遊ばせたりしないで下さい。他のお客様のご迷惑となり、重大な事故にもつながります。また、落下したクライマーとの接触により、重大な事故につながる危険性があります。
2.常にお子様からは目を離さない様にお願いします。複数お連れの場合は、一人ずつ登らせるようにし、同時にいろいろな場所で登らせないようにお願いします。
3.お子様のクライミング能力を見極め、保護者の判断で危険だと思われる課題にはトライさせないで下さい。また登っている途中でも、それ以上登ると危険と判断した場合には、その場で終わらせて下さい。
4.高さのあるところでは着地のスポット(補助動作)を行い、お子様の安全を確保して下さい。不安定な状態で着地させないように気をつけて下さい。スポットは常に見ていないとできません。
当規定は2008年4月1日より実施しております。なお当規定は断りなく内容が変更、追加、更新される場合があります。その他の注意事項および更新についても当HPにてご確認ください。