東京店のSHOPから vol.20


なんだかんだでお久しぶり、東京店ショップからのブログーです。

今回は玄人系ボルダラーから絶大な人気を誇る国産クライミングブランド「Kazahana」のギアをご紹介します!

このハートウォーミングなロゴでお馴染みのKazahana。

クライマー目線の、
-無駄がないミニマムなデザイン
-他メーカーさんの商品にはなかった、あったら良いなを実現してくれる
-ハンドメイド日本製
などなど

ほかにはない魅力たっぷりなメーカーさんなのです。

今回は主にボルダー用の商品をご紹介しますが、
すでにお持ちのクラッシュパッドを補うのにちょうどいい「こんなの欲しかった!」っていう商品や、
なるべくミニマムスタイルでボルダーを楽しみたい方向けの商品が目白押しです。

例えばこちら、

スピードパッド ¥3,960-

サイズ感の目安にみんな知っているマッキー(太)をのせておきました。
1cm厚のフォームで45cm×60cmのサイズ感。
二つ折りだとこの通り↓

持っているとちょっとした岩を隠したり、スタート用マットに使ったり。
どんな用途であれ持ち運びにストレスフリーなサイズなのでまぁ便利な一品。
お値段お手頃なのもとても良い。

そしてここからサイズがぐんと大きくなって、

ファインダーパッド ¥15,400-

1cm厚のフォームが6枚合体して110cm × 102cmのちょうど良いサイズになりました。
通常のクラッシュパッドの上に敷いて、厚みを増やしたり、隙間を埋めるのにちょうど良いです。
さらにフォームが6分割なので、歪な地形でもしなやかに変形してくれます。これは薄手のパッド故の強み。
さらに折り畳めて小さくなるのが最大のメリットであります。

↑スピードパッド(右)と並べると折り畳んだときのサイズ感がこれぐらい。

ファインダーパッドをもう少し厚くして欲しい!という人向けは、

↑左です。
ファインダーパッド ダブルLF ¥17,930-

上の写真右側がノーマルのファインダーパッドです。
ダブルLFはサイズはそのままにフォームの厚みが倍の2cmに。
分厚くなったのでより衝撃吸収性が向上。
分厚くなった分、畳んだ時に嵩張るのを防ぐため、こちらには収納バンドが付属してます。

こういう粋な気配りの数々がkazahana好きです。

しかもお察しの通り、お値段は2千円ぐらいしか差がありません。
だから純粋に「機能」で自分が欲しい方選べるから良い。

デメリットはフォームが厚くなった分、畳んだ時少しだけかさばることぐらい。
ミニマムなサイズと軽さをとるか、ある程度の厚みが欲しいかでお選びください。

ちなみに人が座ったサイズ感はどちらも↓

岩場でのレストにも最強です。

そして次は名前から面白い

エリア51パッド ¥24,420-

ぱっと見は厚手のコンパクトパッド(60cm×85cm)ですが、中を見ると興味深い。

ウレタンチップを筒状に詰めた袋が連結されてます。
なので普通のパットではできない↓

こんなふうに曲げることも可能。
普通のパッドなら置いても安定しない岩の角とかもしっかりカバーできます。

次は↓

ドッグランバック ¥6,820-

ここまで紹介してきた、エリア51パッドやファインダーパッドをシンデレラフィットで持ち運べるバックです。

↑エリア51パッドとファインダーパッドを入れてます。
多分まだ入る。スピードパッドは余裕。
さらに空いた隙間にトポとチョークとシューズをねじ込んだらこれだけでも岩場にGoできます。
肩掛けタイプなのでメインのバックパックやパッドを背負いながらの使用にもベストマッチ。

最後は代表作、

マイパッド ¥33,000-

背負ってみてびっくり。軽い!
これで岩場行ったら楽だろうな。

でも広げてみたらこのサイズ↓

身長173cmが背伸びして寝そべってちょうど良い面積。
132cm×138cm
ファインダーパッドと比べると一回り大きいです。

パッドの厚みは2cmです。
パッド展開型のギアバックは他のメーカーさんからも多く出ていますが、このサイズ感からここまで大きなマットに展開できるのは唯一無二。
最小限のギアで身軽にまさしくボルダリングを楽しみたい方向けに最高のギアであると断言できます。

ちなみにフル装備で揃えたらこんな感じ。

マットは厚みより面積が欲しい、あとはとにかく軽くしたい。そんな人には究極最強の組み合わせになります。
だってこれで、
132cm×138cm(マイパッド)
110cm × 102cm(ファインダーパッド)
110cm × 102cm(ファインダーパッドダブル)
45cm×60cm(スピードパッド)
これだけを軽々1人で運べるわけです。

今なら各商品カラーバリエーション含めて東京店に在庫あり。
ミニマムスタイルボルダラーはもちろん、サブマット探してるみなさまぜひご検討してみてください。

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